胡蝶蘭にはさまざまな色がありますがその色の種類による意味合いの違いなどをまとめています。
3本、5本などの鉢植えの本数や花輪数で胡蝶蘭の値段は変わりますが、色でも値段相場は変わってきます。
胡蝶蘭の花言葉や意味は?
胡蝶蘭がお祝い全般で選ばれる理由はその花言葉にあります。
花言葉は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」、その他花言葉ではないですが「繁栄」「安定」などの意味もある、との事でこの事から開店開業祝い、就任祝い、当選祝いetcなどにピッタリですね。
胡蝶蘭の色の種類別の意味は?
胡蝶蘭には色の種類が数多くあったりして「どのようなシーンでどの色の胡蝶蘭を選べばいいの?」と疑問に思われる方も多い、と思います。
胡蝶蘭の色別の意味と胡蝶蘭の選び方についてまとめてみました。
白
白い胡蝶蘭は最も一般的で迷ったら白が無難、といわれるぐらいです。
結婚式、開業・開店祝い、就任祝いのお祝いはもちろんお悔やまで様々なシーンで幅広く使われ、ビジネスシーンでは定番の色の胡蝶蘭です。
白い胡蝶蘭の花言葉は「清純」という意味があり、お祝いとして贈られる以外に結婚式のブーケとしても人気です。
白と言う色自体の意味には「純粋」「誠実」「平和」などがあり、門出やスタートを祝うお祝いにはピッタリですね。
ピンク
ピンクのイメージは「女性らしさ」「華やか」「柔らかさ」などがあります。
柔らかな印象でありながら、華やかさが際立つことからピンクの胡蝶蘭は華やかな雰囲気がお好きな方や女性の方などに特に喜ばれます。
ピンクの胡蝶蘭には「あなたを愛しています」という意味の花言葉があります。
プロポーズや二人の大切な記念日など個人のお祝いでもよく選ばれています。
白赤リップ
白色の胡蝶蘭の中央に赤色の弁が唇のようなので、白赤リップと呼ばれています。
紅白といえば「縁起がいい」という意味で、選挙の当選祝い、開店祝いや移転祝いなどで選ばれます。
又紅白は、個人のお祝いでは「寿」の意味が強く長寿祝い、記念日のお祝いでも贈られます。
黄色
黄色の持つ意味でよく言われる事は「活発」「幸運を呼び寄せる」「商売繁盛」ビジネスシーンの開業・開店祝いやにもよく選ばれます。
又黄色の胡蝶蘭は、雰囲気を明るくする、コミュニケーションを良くする効果も期待されて贈られます。
紫の胡蝶蘭
紫は「高貴な色」として高級感を表現する紫の胡蝶蘭はとても希少なもの、といえます。
又紫は長寿のお祝いをする色として位置付けられており、喜寿祝いや古希祝いに贈られます。
会社やお店のイメージカラーに合わせたり、大変珍しいので紫・パープルが好きな方に贈るととても喜ばれますよ。
青の胡蝶蘭
青い胡蝶蘭はピンクの胡蝶蘭などの掛け合わせで誕生しました。
そこで花言葉は元々の色の花言葉が合わさってできており「愛」と「尊敬」となっています。
青空のイメージや白と調和する色であることから「爽やか」「クリーン」「信頼感」の意味合いでも知られています。
胡蝶蘭の色の選び方、まとめ
胡蝶蘭の色の選び方について、下記箇条書きでまとめてみました。
- どんなお祝いでも白の胡蝶蘭が無難で本数や輪数の種類も多い
- 白やピンクの胡蝶蘭は珍しい色と比べて、多く使われるので値段は安いものもある
- ピンクは女性、白赤は紅白のめでたい時など
- 青、紫、黄色の胡蝶蘭は希少なので相手のイメージカラーや好みに合わせると喜ばれます
白、ピンク、白赤リップなど定番の色と比較してまだ珍しい色である、青や紫の胡蝶蘭は胡蝶蘭専門店で実績も多く、青紫の胡蝶蘭でも豪華で綺麗なラッピングで高評価の胡蝶蘭園ドットコムがおすすめです。